弟。
2001年6月19日今日、午後から救急車が来るっていうから、リナはとりあえず救急の部屋でドキドキしながら救急車を待ってた。搬送されてきたのは、小学校3年生の男の子で帰宅途中に事故にあったらしい。意識もしっかりしてて心配なかったけどリナの弟と同じ年齢だったからなんかリナ泣きそうになっちゃった。
「救急車に乗っちゃったね」とリナが言うとその男の子は、照れながら「乗っちゃった」って言って2人で笑ってた。
誰も痛い思いなんてしたくないよね。病気になんてなりたくないよね。でも、誰もが予測のしてないケガや病気になったとき、全身を襲う激痛や心の張り裂けそうな苦しみを癒すのは、最新の医療なんかじゃないよ。心の底から自然と出る「笑顔」なんだよ。笑っているときは、痛みも苦しみさえも消えてるんだから。人間は誰もが人を癒す力を持ってる。なんかスゴイかも・・・。
「救急車に乗っちゃったね」とリナが言うとその男の子は、照れながら「乗っちゃった」って言って2人で笑ってた。
誰も痛い思いなんてしたくないよね。病気になんてなりたくないよね。でも、誰もが予測のしてないケガや病気になったとき、全身を襲う激痛や心の張り裂けそうな苦しみを癒すのは、最新の医療なんかじゃないよ。心の底から自然と出る「笑顔」なんだよ。笑っているときは、痛みも苦しみさえも消えてるんだから。人間は誰もが人を癒す力を持ってる。なんかスゴイかも・・・。
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